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快適な毎日を送るために!中古マンション購入時の5つの注意点とは

2017.08.11 2020.08.11

マンション購入のためにたくさんの物件を見ていると、購入時に何を優先すべきがわからなくなりがちです。マンション購入後に後悔しないために、知っておきたい5つの注意点をご紹介します。

将来を考えて資金計画を立てているか

中古マンションを購入する注意点の一つ目は、将来を見据えた資金計画を立てているかどうかです。例えば、現在賃貸物件に住んでいて住宅ローンでマンションを購入する場合、家賃と同額程度の返済額であれば購入に問題がないように感じてしまいがちです。

しかし、実際にはマンションを購入すると固定資産税や管理費など賃貸物件にはない費用がかかる上、子どもがいれば教育費なども年々増えていきます。賃貸物件の場合、家賃の支払いが厳しくなれば割安な物件に引っ越すことで問題解決できますが、物件を購入した場合、ローンを滞納すると物件が競売に掛けられ借金だけが残ることも。
共働き世帯であれば妻の妊娠出産で想定よりも収入がダウンすることもあります。将来を考え、ゆとりのある資金計画を立てましょう。

マンションの管理体制はしっかりしているか

中古マンションを購入する際の注意点二つ目は、マンションの管理体制の確認です。
マンションにはエントランスやベランダなどの共用部分と呼ばれる部分があり、共用部分は自分だけでなく他の居住者たちと共同で管理をしなければいけません。そのため、居住者で管理組合を作り清掃などをすることが一般的です。
ゴミ捨て場やエントランス周りなどが汚れているマンションは、管理組合がきちんと機能していないので、築年数が新しくても住環境は悪い可能性があります。

マンションでは大規模修繕に備えて修繕費を積み立てますが、修繕費の滞納者がいると修繕時に追加費用が発生することも…。管理組合によって修繕費が適切に積み立てられているかも、きちんとチェックしましょう。

駅が近いなどの立地条件は良いか

中古マンションを購入する時には、立地条件にも注意しましょう。現在は車移動がメインでも、老後に免許を返納し公共交通機関を利用するようになる可能性もあります。そのため、できるだけ駅が近いなどの移動に便利なマンションを選びましょう。
しかし、利便性にばかり気をとられ、周囲の環境を見落とさないよう注意しましょう。河川の氾濫や土砂災害など、自然災害による被害を受けそうな土地を避けることも大切です。地方自治体のホームページなどでハザードマップが見られるので、マンションを購入する時にはきちんとチェックしておきましょう。

どこをリノベーションしたのか

リノベーション済みのマンションを購入する際には、どこがリノベーションされているかをきちんと確認しましょう。
リノベーション済み物件は、古い内装や間取りなどを暮らしやすいように変更してあるので、築年数が古いマンションでも、新築マンションのように快適に暮らすことができます。
そして、目に見える部分だけでなく、排水管などの普段は見えない部分もリノベーションされているかを確認しましょう。
業者にもよりますが、リノベーション済みの部分についてはアフターサービス保証が付いていることがあります。故障などのトラブルも保証があれば安心なので、リノベーション済みの物件なら、アフターサービス保証の有無を確認しましょう。

思い通りのリノベーションができるか

あえてリノベーション済みではない中古マンションを買い、思い通りの空間に変えていきたい、と思う人も多いと思います。
リノベーションがされていない中古マンションを購入する場合の注意点は、思い通りのリノベーションができるかを確認することです。キッチンやバスルームなど水回りの位置が大胆に変更できるマンションがある一方で、部屋の構造の関係上、間取りの変更さえできないマンションもあります。
その他にも、玄関ドアや窓は共用部分のため変更できないなど、管理規約による制約もあります。どの範囲をリノベーションできるのか、理想の間取りは叶えられるのかなど、内覧の際にプロに立ち会ってもらい相談すると安心です。

中古マンションを購入するならインテリックスへ!

インテリックスでは年間1,000件以上のリノベーションマンションを販売しています。その実績と経験によりお客様に合った住まいのご提案が可能です。また、当社のリノベーション済みマンションは、最長10年のアフターサービス保証付きなので入居後も安心です。マンション購入の際には、ぜひお気軽にインテリックスにご相談ください。

インテリックスのリノベーション済マンション

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