リノベーション費用の相場と予算内で希望を叶える秘訣とは?

リノベーションをしたいけど、なにがどれくらいかかるかわからない、なんとなく不安に思う方は多いと思います。

中古マンション購入+リノベーションを成功させるには、まず費用について知ることがとても大事です。

ここでは、年間1000件以上のマンションリノベーションを行うインテリックス空間設計のスタッフが、
リノベーションの費用を考える上での抑えておきたいポイントをご説明します。

同じ広さでも、費用が違う理由は?

リノベーションの費用は主に間取り変更の有無と延床面積によって変わります。

また、築年数が経過している場合は、既存設備の入れ替えや、古い配管の交換などによって費用が発生する場合があります。

間取りなどは現状を維持し、部分的なリフォームなどに留めると費用を抑えられますが、スケルトンリノベーションのように構造を取り払い新たに住空間をつくる場合、まとまった費用が必要になります。

リノベーションにかかる費用の内訳は?

では、リノベーション費用の内訳はどのような内容になっているのでしょうか。リノベーション会社ごとに項目は異なりますが、大きく分けると下記のようになります。

・基本工事費
既存の設備や内装を解体し撤去・処分する工事費用および木工事・内装工事・給排水・電気配線工事などが含まれています。

・設備機器・資材費
システムキッチンやユニットバス、洗面化粧台や便器などの住宅設備および、リノベーションに使われる床材、建具等の費用。

・オプション工事費
新たに設置する造作家具・造作建具や、既存設備の補修等を行う際に発生する工事費用。

・設計費
設計料の基準は各会社によって異なりますが、総工事費の10%前後が一般的。リノベーションの依頼先が別々の場合は、設計・監理業務の代金を設計事務所に、工事費を施工会社にそれぞれ支払います。

・諸費用
現場管理費や書類作成・申請に関する費用などが含まれます。一般的に諸経費は全体工事費の割合によって額が変わります。


リノベーション会社に見積もり依頼をする際に、どういった項目があるのか理解をした上で金額を比較すると、よりわかりやすいと思います。
また、自宅のリノベーションを行う場合は、工事期間中の仮住まいの費用もかかりますので注意が必要です。大規模なリノベーション工事になると2~3ヶ月程度かかることもあります。

希望通りのリノベーションを予算内で実現するコツ

どのようなリノベーションを行うかによって、全体の予算が数十万円単位で変動することもあるため、注意が必要です。その対策として、現実的かつ効率的にリノベーション会社との話を進めたいのであれば、最初に予算の上限を決めておくことをおすすめします。

希望の間取りや使用する設備等について、自分や家族のこだわりがあるのであれば、すべて列挙して優先順位とともに早めにリノベーション会社に伝えておきましょう。

概算見積もりが予算オーバーとなる場合に備えて、素材や設備のグレードを下げてもよい箇所についても、具体的に伝えておくことができればさらに安心です。リノベーション会社に、メリハリがある希望内容を明示しておくことで、予算内でできる理想のリノベーションプランを提案してもらいやすくなります。

また、見積もりを出してもらったら後で想定外の費用がかからないように「追加金額が発生する可能性がある項目」について事前に説明を求めることがポイントです。

リノベーション費用を抑える具体例とは?

リノベーション費用を予算内で抑えるために、様々な工夫をすることができます。その具体例をご紹介します。
 

使える部分を利用する

物件状況や築年数、お客様ニーズにより最適な工事は異なりますので、スケルトン状態に解体してからリノベーションすることが一番良いわけではありません。

確かに一から新しくなりますが、使えるものを壊してしまうのももったいないですよね。当社では、現状物件の調査は細かく徹底して行い、プロの目で見極めて、少しでもコストダウンが図れるものがあればご提案します。

既製品を上手に取り入れる

お部屋のサイズにピッタリあわせたり、自分好みの仕様にしたい場合、既製品よりも造作を選んでしまいがちですが、費用が上がってしまいます。

また、既製品は品質が安定しているのに対し、造作の場合は、仕上がりイメージや品質が職人の腕によってしまうこともあります。また、スケルトンからのリノベーションであれば既製品の寸法にあわせてプランも可能ですので取り入れやすいですね。

最近は、建具や棚など既製品もデザイン性のある種類が豊富にありますので、まず既製品を探して上手に取り入れることもお勧めします。

素材を変える

壁を一面好きな色に変えたい、フローリングは自然素材がよいなといった場合、壁の色であれば壁紙よりも塗装、フローリングはシート貼の既製品よりも無垢を選ぶと、少し費用があがります。

塗装ではなくアクセントカラーの壁紙に変更したり、フローリングも天然木の突き板使用した商品もありますので、こうしたものを選ぶことで希望をかなえながらコストダウンを図ることができます。

セレクト型のリノベーションもあります

設備・仕様がセレクトされ、予め価格が設定されたパッケージ型のリノベーションを扱う会社も増えています。価格がわかりやすい、概算見積もりがスピーディ、設備などが予めセレクトされているのでラク、というメリットがあります。

特に中古マンションを購入してリノベーションしたい場合は、費用のイメージがつきやすく、住宅ローンの審査の上で必要な概算見積もりもすぐに出るため非常に便利です。


当社では、年間1000件以上のリノベーションによるノウハウと実績、そしてスケールメリットを活かし、ご予算やテイストの異なるセレクトプランをご用意しています。

シンプルな設備や素材をセレクトした「White Style」、年が経つほどに親しみが増す「Long Life Style」、コンクリートの打ちっぱなしなど、個性が反映できる「Naked Style」の、厳選した3つのスタイルです。

パッケージといってもオプションなどでカスタマイズが可能なものもありますので、自由に選べる部分も多く、またフルオーダーよりもリーズナブルな価格設定になっていますので、お得感もあります。

希望をかなえながら、スピーディに、そしてリーズナブルにリノベーションしたいという方は、ぜひご検討ください。

リフォームローンや助成金を活用しよう!

なにかと頭を悩ませることが多い予算の問題。リフォームローンや助成金を上手に活用することで、自己資金の不足分を補うことができます。

■リフォームローン
住宅ローンと同様に、リノベーションの際にも「リフォームローン」を利用することができます。リノベーションの規模や、返済計画に応じて2つのタイプがあります。


【有担保型リフォームローン】
リノベーション物件を担保として借入が可能。主に大規模なリフォームに適用され、金融機関で最大35年のローンを組むこともできますが、借入額が大きくなるほど審査は厳しくなります。

【無担保型リフォームローン】
担保不要で借入が可能。小・中規模のリフォームに多く適用されます。有担保型リフォームローンに比べると短期間で借入額は少なく、金利もやや高めの設定になりますが、比較的審査にも通りやすいローンです。
 

中古+リノベーションはおトク?新築との価格差

新築マンションを購入する場合と、リノベーションを前提に中古マンションを購入する場合、費用面でどのような違いがあるのでしょうか。

エリアや物件価格、諸費用などさまざまな観点から比較検討してみました。
 

エリアや立地によって異なる建物価格

予算が限られている場合、高騰する都心部の新築マンションにはなかなか手が届きません。

そんなとき、比較的検討しやすいのが中古マンション。

一般的には、立地や広さなどが同条件の場合、中古マンションのほうが価格や安く検討しやすいと言えます。

しかし、都心の人気エリアや駅近、交通の便のよい好立地に建つ物件は値下がりしずらく、新築とあまり変わらない価格で取引される場合もあります。

また、中古マンションの場合は、リノベーションの予算も検討しておく必要がありますので、
まずは予算額を決め、希望するエリアで新築と中古の両方を見比べて検討してみましょう。

購入時の諸費用

物件購入時には、新築・中古ともに税金、手数料、保険料といった諸費用がかかります。

新築にだけかかるのは将来の大規模修繕に備える「修繕積立基金(20万円〜30万円が目安)」。

一方、中古にだけかかる費用としては「仲介手数料(物件価格の3%+6万円が上限)」があります。

修繕費用の確認を

中古マンションの場合、一般的に10年〜15年間隔で大規模修繕が行われます。

購入時に修繕積立金が貯まっていない場合は、修繕のタイミングで一時金の支払いを求められることもあるので念のため購入前に確認を。

築年数で変わるリノベーション費用

リノベーションを前提に中古マンションを購入する場合、内装の変更や設備交換が必要な築年数の古い物件の方が割高になる傾向があります。

リノベーション費用を抑えたい場合は築浅物件を、スケルトンリノベーションで思い通りの空間を目指したい場合は物件購入費用を抑えられる郊外の物件を選択するのもひとつの考え方です。

インテリックスでは、中古マンション購入やリノベーションについての相談会を行っています。

是非お気軽にご参加ください。

 

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◆リノベ向きの中古マンションの選び方やポイントは?
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