不動産について 中古マンション買いたい

中古マンションを見るときのポイントは?

2017.08.11 2017.08.11

中古マンションは早い者勝ちです。いいなと思ったお部屋は他の人もいいと思っているので、いいと思ったときにすぐに購入の意思表示ができる心構えが重要になります。
どんな心構えが必要か。それは、良い中古マンションを見分けるポイントを押さえておけば大丈夫!
リノベーション前提で探すときにも大切なポイントとなるので、しっかり覚えておきましょう。

ポイントはこの3つ
まずは共用部の管理状況を確認すること

エントランス周り、郵便受け、駐輪場や掲示板などを確認しましょう。
中古マンション購入ではよく「管理を買え」と言います。
自分のお部屋はリノベーションで変えられますが、共用部は管理組合でメンテナンスをする箇所です。清掃がきちんとされているか、自転車が整理整頓されているか。築年数が古いマンションの場合は修繕がきちんとされていないと、見た目も耐久性も築年数そのままになってしまいます。
逆に管理がしっかりしているといつまでもきれいな状態が保たれますので資産価値も下がりにくいのです。
価格や部屋の広さだけではなく、管理状況も確認しておくことが即決の第一歩です。

自分で変えられないところを確認・納得しておくこと

共用部以外でもリノベーションで変えられない個所があります。
立地面では周辺環境。生活に便利なスーパーや薬局などが近くにあるか、交通量が気になる人は昼夜の交通量を確認しておくなど。駅からの距離だけでなく道中がどんな環境なのかも物件で歩きながら確認しましょう。
部屋の中でいえば、眺望も大きなポイント。永く暮らしていく部屋なので前面に建物などがある場合は、どの程度までが許容範囲なのか生活をイメージしておくと良いでしょう。

希望のリノベーションが可能か確認すること

特に水回りの変更は注意が必要です。建物によっては壊せない壁があったり水回りを動かせなかったりするケースもあります。
物件をみるときには予め、どんな間取りにしたいのか、どういう生活動線がいいのかなどイメージしながら見学することをお勧めします。
特に制限のある水回りを中心に組み立てるとスムーズかもしれませんね。

インテリックスのリノベーション済マンション

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