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広く明るく風通し良く、お子様をキッチンから見守れる家。だからお家時間が心地いい。

物件概要

家族構成 ファミリー
築年数 21年
間取り 4LDK→3LDK
専有面積 約80㎡
工事費総額 約1890万円
種類 自宅リノベーション

東京都板橋区 S様

以前からリノベーション雑誌を見るのが好きで、ついに長く暮らした自宅をリノベーションされたというS様。内装を変えようと思い立った頃に、建物の雨漏りや水漏れなどの問題が起きたので、スケルトンにしてしっかりと手を入れることにした。

「インテリックス空間設計は、雑誌で見て気に入っていました。最初の提案もとても良かったし、施工の考え方や保証も含めて信頼してお任せできました」 

ガラスの扉や回遊性で望みを叶えて快適に 


S様のご希望はとにかく明るく広々とした家。というのも、窓が多いのに細かく部屋に仕切られて日光や風が上手く部屋に届いていなかったからだ。

そこで和室とつなげてリビングダイニングを広く取り、白を基調とした明るく落ち着いたデザインに。

さらにガラスの大きな三枚引き戸を使い、以前は暗かったという玄関や廊下にも日差しがたっぷりと射し込むようにした。

キッチンから寝室、浴室、ダイニングへと回遊できるようにしたのも、広さを感じさせるのに一役買っている。
「今まで部屋も廊下も行き止まりだらけだなと感じていたので、ぐるりと回れるようにしました。風通しが良くて気持ちがいいし、明るく広い家で子供たちが元気に遊ぶのを見ると、この間取りにして良かったと思います」 

家事をしながら、お子様の遊ぶ姿も勉強する姿も見守れる 


キッチンに立つとリビングダイニングはもちろん、引き戸をガラスにしたおかげでスタディルームまで見渡せる。スタディルームの引き戸はプライバシーを考慮して磨りガラスにしたが、お子様が小さい今はまだ開けていることが多く、

「リビングで遊んでいる時も、勉強机に向かっている時も、いつでも子供の姿を見守れるんです」と微笑む奥様。
なお、スタディルームと二段ベッドのある子供部屋は、いずれそれぞれの部屋になる可能性があるので、どちらにも収納を設けて広さもほぼ同じにされたそう。

憧れの柄クロスにセンスが光る 


クロスやタイル選びは、ポップなものがお好みだという奥様がご担当。

スタディルームのクローゼットや子供部屋は、太めのストライプのクロスが印象的。雑誌で見た、無地と柄のクロスの組み合わせに憧れていたとか。
子供部屋は、クローゼットと同じ色だと濃すぎて圧迫感があると思い、少し薄めの色を選んだという。

「トイレのクロスはアメコミ風にしようと思っていましたが、キッチンの照明にイエローを使ったらそれが気に入って」と、明るい黄色のドット柄に急遽変更した。

「思いつきで変更したり、ギリギリまで悩んで決めたりしましたが、インテリックス空間設計さんはできる限りのワガママを聞いてくれてうれしかったです」
今トイレがある場所は、もともと廊下の突き当たり。窓があるものの、壁や扉に阻まれてほとんど明かりが入らなかったとか。今ではクロスの柄が日差しによく映える、とても爽やかな空間となった。 

断熱材と二重サッシで長年の悩みを解決

旦那様が家に感じていた悩みは、結露がひどいことと、冬は寒く夏は暑いこと。最上階で屋上からも熱が伝わることもあり、夏はかなり暑かったそう。

「壁や天井にしっかりと断熱材を入れて、すべての窓を二重サッシにしました。予算はオーバーしましたが、やるなら今しっかりとやりたいと思い、他を削ってもここは妥協しませんでした」と旦那様。
徹底したおかげで、この夏はエアコンの効きが全然違ったとか。

さらに、「車の音も豪雨の音も気にならず、静かに暮らせるようになりました」と、予想以上の効果に笑顔を見せてくれた。 

美しさも住み心地もまるで別世界

長年暮らした家の玄関を開けたら、そこには今までとまったく違う世界が広がっていたと、お引き渡しの日を思い返すS様。
見た目はもちろん、居心地の良さも格段に良くなり、家で過ごす時間が驚くほど快適になったとか。

キッチンのタイルや、こだわりのクロスに目をやり、
「思いっきり好きなものを取り入れたお気に入りポイントを作ったのも良かったです。それを見るたびに、リノベーションして良かったと気分が上がります。もっと遊んでも良かったかなと思うくらいですよ」と笑うS様。

すべてが満足の結果となったので、リノベーションを考えている友人にはぜひインテリックス空間設計を紹介したいと、嬉しそうに話してくれた。 

BEFORE

AFTER

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