人を呼ばない家。自分だけの時間を充実させる私的空間。
物件概要
家族構成 | 1人暮らし |
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築年数 | 17年 |
間取り | 1LDK→1LDK |
専有面積 | 約56㎡ |
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工事費総額 | 約650万円 |
種類 | 購入してリノベーション |
東京都渋谷区 S様
職場からのアクセスの良さで購入を即断
「もっと職場に近いところに引っ越して、通勤を楽にしたい」
一人暮らしのSさんの、住み替えの理由はこんなことでした。
この物件を見つけたのは、偶然新聞の折込広告で。
職場からの距離などの条件がピタリと合っていたので、すぐに不動産業者に連絡。築17年のマンションの購入を即断しました。
1LDKの間取りは、LDKとベッドルームの間にサニタリーが挟まるユニークなもので、そこも気に入った点のひとつでした。
賃貸や住替えも視野に入れたリノベーション
コンクリートがむき出しになった壁など、個性的なインテリアも好きなSさん。
しかし、賃貸に出す可能性もあるため、標準的な内装の方が良いと判断しました。
そこで、間取りもほぼそのままに生かしながら、壁紙の色などを自分好みにしたり、設備を交換しクローゼットを増やしたり、 細やかな手直しをしました。
メインのLDKのみならず、サニタリーを広げてホテル風に仕上げると生活しやすさと快適さが増し、 全体のイメージもクールに一新されました。
ライフスタイルに合わせ隅々まで理想に近づける
「人を招くような部屋ではなく、一人で映画を観たり音楽を聴いたり、ひたすら自分がリラックスできる空間にしたいと思いました」とSさん。
帰宅後のひとときを充実させるため、照明には調光機能をもたせ、ウッドブラインドはブラックを選ぶなど、隅々にまで自分らしさを行き渡らせました。
生活感を抑えた室内でひと際目を引くのがリビングの壁で、ブルーの大判タイルが個性の決め手になっています。
かねてからの念願通り、Sさんはこの壁に大好きなエゴン・シーレのポスターをはじめ、たくさんの絵をレイアウト。
仕事から帰ってソファに身を沈め、絵を眺めながらグラスを傾ける時間は、慌ただしかった一日の疲れを流し去ってくれます。