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インテリックスが実践するサーキュラーエコノミーとSDGsへの貢献

リノベーションを通じてインテリックスが創業以来実践してきた、「住まいのサーキュラーエコノミー(循環経済)」。つぎの時代の求めるサステナブルな豊かさを実現するため、強みを活かし、様々な取り組みを展開しています。価値の再創出と循環を生み出すビジネスを通じて、これからもサステナブルな企業経営を実践していきます。

2015年に国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)では、地球温暖化をはじめ、深刻化する環境・社会問題の包括的な解決を目指して、2030年までに達成すべき国際社会共通の17の目標を掲げ、世界的な意識の高まりを見せています。インテリックスは、これら課題の解決と企業価値の向上を目指して、7つのゴールに取り組みます。

・「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画

インテリックスでは、国連の提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に賛同し、この取り組みを推進するため、2021年6月、内閣府が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画いたしました。

環境と健康に配慮した省エネリノベーション ・「ECOCUBE(エコキューブ)」を発売

新築住宅に比べ、省エネルギー化が進んでいない既存住宅。2020年10月に日本政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」が大きな契機となり、今後、築年数の経過した住宅のリノベーションには、省エネ化の推進が必須になっていくと考えられます。インテリックスがこのたび発売した高断熱・高気密な省エネリノベーション「ECOCUBE(エコキューブ)」は、環境やエネルギーに配慮しながら、より快適で健康に暮らせる空間づくりを高水準で実現します。企業ビジョン「すべての人にリノベーションで豊かな生活を」をカタチにしていく、インテリックスの新たなチャレンジです。

そもそも「リノベーション」はなぜサステナブルな社会に役立つの?

不動産の価値を再創出し、優良なストックとして次世代へ引き継ぐことができます。

・築年数経過によるマンション価格推移イメージ

中古住宅を活用するリノベーションは、工事にかかる環境負担が少ないことが大きな特長です。

・建設と再生のCO2排出量比較(鉄筋コンクリート造の場合)

出典:「コンバージョン[計画・設計]マニュアル」松村秀一監修、『コンバージョンの資源循環型社会への貢献』佐藤考一/鈴木香菜子(エクスナレッジ)を基に当社作成
環境に配慮した商品開発!

リサイクル養生シートの導入

環境に配慮したリノベーション・マンションの商品化プロセスを促進していくため、インテリックス空間設計は、リノベーションの内装工事現場での廃棄物を再生利用し、さらに、従来使い捨てだった養生シートのリサイクル・リユース(再利用)化を実現するリサイクル養生シートの導入を開始。リファインバース株式会社および同社子会社株式会社ジーエムエスとの協働により実現しました。

リサイクル養生シート導入のプロセス