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BLAND NEW LIFE REPORT 01

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リノベーション

長年暮らしたマンションを、理想の姿に。信頼して共につくりあげた、はじめてのリノベーション。

東京都文京区 D様 / リノベーション

雑誌やネットで気になる事例をチェックしていくと、夫婦ともに良いと感じる物件のほとんどがインテリックス空間設計のものだったんです」と話すオーナーのDさん。はじめて顔を合わせた担当者ともすぐに意気投合し住まいづくりがスタートしました。 16年暮らしたというマンション。長年暮らしていたからこそ、使いづらい箇所や住まいの課題点もはっきりとしていました。まず重要視したのは、広さと狭さのバランス。家族がともに過ごすリビングダイニングはできるだけ大きく。個室はできるだけコンパクトに。メリハリをつけることで快適な居住空間をめざしました。 「サイズが大きいので決めかねていた丸いダイニングテーブル。建築士さんのアドバイスで導入を決意したところ、空間にぴったり。家族が快適に過ごせるスケール感を、ちゃんと理解してくれていたんですね」。 かくして完成した新居にDさんも満足げ。「“お母さんのコックピット”と呼んでいるパントリーは、多かった食器類もきちんと収納できて機能的。担当者と建築士さんと現場監督さんの3人を私たちは“ゴールデントリオ”と呼んでいましたが、みなさん話しやすくて信頼できました。家の完成はうれしかったものの、これから3人と会えなくなると思うと─ロスになってしまいそうです(笑)」。

スペック
間取り

共同設計のように、イメージを重ねあって。

洗濯物をテキパキさばける家事動線や、廊下洗面の設置をメインに水回りの配置を決めました。オーク材を使ったフローリングは経年変化が楽しめるものに仕上がったと思います。奥様から随時アイディアスケッチをいただき、共同設計のような感覚で楽しく家づくりができました。

建築士広瀬由和(HOME STORE)

1. 経年変化が楽しみなヘリンボーンのフローリング。ダイニングにはお気に入りのラウンドテーブル。 2. ゆったりと寛げるよう広々としたスペース確保したLDK。 3. 白で統一した清潔感のあるベッドルーム。 4. 収納力も充分のパントリーで食器類もスッキリ整理。 5. あえてパブリックな廊下にも取り付けたこだわりの洗面台。

BLAND NEW LIFE REPORT 02

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中古マンション+リノベ

シェフの気分で。

東京都渋谷区 Y様 / 中古マンション+リノベ

棚に並ぶトマトソースの缶詰や、吊り下がったワイングラス、大小さまざまな種類の食器が並ぶキッチン。一人暮らしのわりにダイニングスペースをゆったりと確保したのは、釣った魚を自ら調理して友人らにふるまうというオーナーならではのこだわり。「イメージしたのは、オープンキッチンがある飲食店。雑誌に載っているお店のインテリアを研究しました」。さらにカウンターにもカフェのテーブルをイメージした無垢材を使用。ここなら思う存分、腕をふるって料理ができそうです。

スペック

「理想の空間」をシェアして完成!

希望するインテリアの写真を見せていただいたとき「こういう雰囲気が好き」ではなく、「この部分が気に入った」と具体的に伝えていただいたのでお互いのイメージの共有がスムーズでした。

建築士中鉢朋子(まりひろ建築士事務所)

1. この家の主役はキッチンとダイニング。 2. 光が差し込む明るいキッチン。調理器具もこだわりのセレクト。 3. 無垢の材を使用した風合いのよいダイニングカウンター。

BLAND NEW LIFE REPORT 03

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リノベーションマンション

OLD & NEW

東京都品川区 / リノベーションマンション

東京オリンピックを控えて、新駅の誕生や開発など、盛り上がりを見せる品川区。そんな発展著しいエリアにあって、人情味とレトロな雰囲気が心地よい青物横丁に誕生したリノベーションマンションです。22帖超のリビングは都心とは思えないゆとり。木質感のある内装や、タイルを効果的に活用することでヴィンテージ感を演出しています。さらに3方をぐるりと取り囲むバルコニーからは申し分のない通風と採光を享受。ゆったりと穏やかな新生活がスタートできそうです。

スペック

リノベーションでお洒落に変身!

活かせる既存の壁は残しながら、仕上材や内装窓でがらりと印象を変えたリノベーション。洋室に内装窓を取り付けることで、リビングとの一体感を創出しました。

プランナー紺谷亜紀

1. 22帖超のゆとりある空間のリビングダイニングキッチン。 2.繋がりを生み、光を招く内装窓。 3. ウォールナット調の天井と目地を立たせたインテリア性の高いタイルがレトロ感を演出。