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日々のプチストレスを解消するための自宅リノベで、無理することなくキレイな暮らし。

物件概要

家族構成 ファミリー
築年数 11年
間取り 3LDK→3LDK+S
専有面積 約74㎡
種類 自宅リノベーション

埼玉県戸田市 N様

休日にはお子様と旦那様が野球を楽しんでいるというN様。道具を置いている部屋や洗面室の土汚れがひどく、それが奥様のストレスになっていたとか。
「野球道具は玄関横の部屋に置いていましたが、仕事で使うスーツや普段着も一緒に収納していて、空気の入れ替えをすると砂埃が舞うので困っていました」と振り返る。

そろそろ子供部屋が必要になるし、奥様が在宅勤務になったのでワークスペースも欲しい。それらを叶え、さらに毎日のちょっとしたストレスも解消しようと自宅のリノベーションを決意した。

「数社に相談しましたが、インテリックス空間設計は現地下見の手際が良く、積極的に要望を聞いてくれて信頼感を持てました。担当者の雰囲気もフランクで何でも相談しやすかったので、ここにお願いしようと思いました」

物それぞれに収納場所が決定


外で使う物と洋服の収納を分けるために、土間とウォークインクローゼットを新設。野球道具は部屋の中に入ることがなくなった。
「野球のジャンパーや濡れたレインコートを掛けられるアイアンバーも付け、外で使うものはすべてここに収納できるようになりました。
土間と水回りの床はフロアタイルにしたので、土汚れはほうきでサッと掃除できます」


各部屋にあった洋服は、大容量のウォークインクローゼットにまとめた。ハンガーパイプの高さを何度もシミュレーションして、収納する物にシンデレラフィットするようにこだわり抜いたとか。礼服やスーツケースなど、普段使わないものは寝室の収納に。

「すべての物の“住所”が決まったので、あれはどこ?と探すことがなくなりました」と嬉しそう。
扉の先に家族がいて衝突することがよくあった開き戸を、引き戸にしたのも快適だとか。

お子様を見守りつつ集中できるワークスペース


念願のワークスペースからは、仕事をしながらでもリビングの様子がうかがえる。
今まで仕事はリビングでせざるを得ず、子供部屋のないお子様には静かにしてもらっていたとか。
「今は、リビングにいる子供を見守りながら仕事ができるし、遊ぶ声も気にならないので、友達を連れてきてもいいよと言ってあげられるようになったのが幸せです」と嬉しそう。


夫婦が揃って在宅ワークになる日は、web会議がある方がワークスペースを使い、ダイニング脇にもパソコン用のコンセントを用意した。
室内窓のロールスクリーンが閉まると「静かにしてね」の合図。ロールスクリーンが閉まると、リビングで遊んでいるお子様が協力してくれるという。

片付けに悩まないキッチンとダイニング


「以前はキッチンカウンターがフラットで、シンク周りや手元が見えるのが気になっていて、少し高くしました。コンロはガスからIHにしたので、掃除がすごく楽になりました」と微笑む。
憧れだったというアクセントカラーが効いた下がり天井は、オシャレなキッチンの演出に一役買っている。


キッチンカウンターの下のオープン棚は、お子様の読みかけの本やタブレットなどのちょい置きスペース。
「ダイニングで勉強や読書をするので、テーブルが散らかることがよくありました。今はこの棚にサッと片付けられるので、食事時にはテーブルが一瞬でキレイになります。コンセントを付けたので、スマホやタブレットの充電もできるんですよ」
生活スタイルはそのまま、無理することなく快適に過ごせる空間が、棚ひとつで実現したようだ。

大きな作業台で家事の手際がスムーズに

掃除がしやすいフロアタイルと、手入れが手軽なタッチ水栓を採用した洗面室。実用性を重視して大きな作業台を作り、アイアンバーを2本取り付けた。

「以前は乾いた洗濯物をリビングに持って行って畳んでいましたが、今ではここでアイロン掛けまで済ませられます。
洋服はここでハンガーに掛けてしまえば、あとはウォークインクローゼットに運ぶだけ。乾きが今一つのものはしばらく掛けっ放しにしています」
洗濯から片付けまでの作業が洗面室だけで済ませられるようになり、かなり時短できているようだ。

マステを使って新生活をシミュレーション

「私はキレイ好きですが掃除や片付けは苦手で、オシャレな状態を維持できないんです」と奥様。
掃除や片付けに伴う日々のストレスを解消しようと始めたリノベーション。それでも事例を見ているうちにオシャレなインテリアに惹かれてしまうこともあった。
「そんな時は担当者さんが、これは手入れが大変だからまたストレスになってしまいますよと止めてくれました。私が大前提にしている“ストレスになるようなことはしたくない”を思い出させてくれました」と笑う。
おかげで、それまで感じていた小さなストレスは、すべて解消されたとか。


「自宅をリノベーションしたからできたことですが、家中にマスキングテープを貼って、ここが壁になる…ここまでハンガーを使える…と何度もシミュレーションをしました」と、打ち合わせ中のことを振り返るN様。

「想像以上の仕上がりで、どこもかしこも気に入っている場所ばかり。毎日何度も、朝から晩まで、リノベーションして良かったと思っちゃうんです」と満面の笑みだった。

BEFORE

AFTER

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