【第4章 工事から完成、住み始めてから】I様のリノベ体験記
2026.09.17 リノベ体験記

インテリックス空間設計でリノベしてみた!
神奈川県川崎市にお住まいのI様の場合
【第4章 工事から完成、住み始めてから】
契約が済み、いよいよ工事がスタート。それに先立ち、仮住まいへの引越しを行った。
「何しろ物が多かったので、仮住まいと新居への2回の引越しでかなり整理はしました。それでも、新しくなったこの家に帰ってきた時にはリビングが段ボール箱で埋まってしまいました」と笑うI様。
新しい家に傷をつけないよう、引越し業者選びにも気を使ったそう。
「古い家から仮住まいへは安さで選びましたが、これからスケルトンにする家とはいえ傷をつけられてしまったので、戻ってくる時には引越し業者をケチってはいけないと痛感しました」と振り返る。
そしてついに施工がスタート。
部屋をすべて解体してフルスケルトンにしたら、また新たにいろいろなことが見えてきたというI様。その時に感じた新鮮な思いや近隣からの声を、改めて振り返ってもらった。
内部構造まで確認できたのはスケルトンならでは
躯体の状態まであらわになったことで、購入段階のインスペクションでは見えなかったことも発見できたとか。外壁や柱型のコンクリートに欠けている部分(躯体欠損)が見つかったが、
「インテリックス空間設計を通じてデベロッパーや管理会社に連絡をしてもらい、今まで見えなかった不備をすべて直してもらえたので、改めて安心して暮らせるようになりました」と微笑む。
ご近所や管理人室からの評判は上々
完成後に長く暮らすことを考えると心配なのが、施工中の近隣住民の目。工事の音や振動、業者や機材の出入りなどで悪印象を与えてしまうと、その後の生活に影響が出てしまう。
I様は、周囲からの苦情は一切ないどころか、評判は良かったと笑顔で話してくれた。
「築年数的に近隣にもリノベーションをしている家が増えていますが、こんなに養生がしっかりしている業者はないと褒められました。エレベーターはもちろん、搬入口や通路も丁寧にしてもらえて、私自身も実際に見て驚きました」
騒音については、管理人室に問い合わせが1件あったそうだが、
「敏感な方もいらっしゃるとは思いますが、管理人さんが確認したところ常識の範囲内なので問題なしと判断されて、私たちまで話がくることはありませんでした」
ご自宅を離れての施工だが、完成まで安心して任せられたという。
ホームインスペクションの検査でも問題なし
中間検査と竣工検査の際、I様はホームインスペクション業者に検査を依頼した。
「インテリックス空間設計のチェック項目が細部に渡ることは知っていました。でも、第三者にも見てもらったほうが、自分が見逃しても大丈夫という安心感もあるので依頼したんです」
ホームインスペクション業者の検査で指摘はあったが、すぐに対応できるものだったので概ね問題はなし。第三者がしっかり検査してくれるという安心感から、I様は完成した部屋を見て感動に浸れたようだった。
収納が整うと引越し後の片付けはスムーズ
自分たちにとって最良の設備を導入して、とにかく暮らし心地を向上させたいと考えていたI様。実際に暮らしてみての感想をうかがった。

「今まで物は空きスペースに置くしかなく、ペットボトルも掃除機も洗面室に置いていました。リノベーションをしたら趣味の物用、掃除用具用、パントリーなど目的別に収納ができて、物があるべき場所に整理できました」
それぞれ入れる場所が決まっていたので、荷物が多い割に引越し後の片付けはスムーズだったとニッコリ笑って振り返った。
見た目も機能もスッキリとスマートに
旦那様は、暮らし始めてから建築士の配慮に気がついたという。
「スッキリ見せたいから給湯器を壁の中に隠してもらい、エアコンを先行配管にしてもらいましたが、なんとエアコンやロールスクリーンのコンセントが天井にあったんですよ。コンセントとケーブルが目に入らずスッキリしているのでとても嬉しいです」

そしてこれを機にスマートホーム化も希望。ほとんどの設備が音声制御できるようになっている。
「ロールスクリーンも照明も、何もかもが声で操作できるようにしました。でも、照明の調光スイッチはアナログなダイヤルのほうが使いやすかったかもしれないですね」と笑った。
気になることは我慢しないで今のうちに
完璧に希望を叶えた家ができたと思っても、暮らし始めてから気になる点が出てくることはよくある。
「引越してすぐから、何年も暮らしていたかのように違和感がなかったし、便利で快適に過ごせていることに感激しました」と話すI様も、やはり気になることが出てきて追加工事を行った。

ひとつは、旦那様の部屋にアイアンバーをプラスしたこと。奥様が窓際に付けたアイアンバーを活用しているのを見て、自分の部屋にもほしいと感じたとか。雨に濡れた服などを一時的に掛けておくのに役立っている。

もうひとつは、キッチンの吊り戸棚の扉の向きを変更したこと。
「観音開きの吊り戸棚が3つ並んでいるように見えますが、一番奥の扉だけ飾り扉なんです。それと対になる扉の向きが使いにくいので、逆向きにして扱いやすくしました」
DIYなどで済ませることなく、追加工事をオーダーした理由をうかがうと、
「私たちは暮らしやすさを叶えるためにリノベーションをしました。そもそも高い金額を支払っているのに、気になったところをこれから何十年も我慢しながら暮らすのでは割に合わないと感じたので、迷うことなく追加工事もお願いしました」
チームがそばにいることで終始安心
リノベーションを通じて、ちきりんさんの『徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと』に書かれていた「リノベはリノベ会社と自分の共同プロジェクト」という言葉の意味を実感したという。
「建築士さんが最初から最後までずっと寄り添って、知らないことをいろいろと教えてくれました。マイナスなこともハッキリ言ってくれるし、こちらが何を理解できていないかをつかんで図解などをしてわかりやすく説明してくれたのもありがたかったです」と、建築士との相性の良さを感じていたI様。
プランナーや施工担当ともきちんと話し合うことができ、希望が伝わっていると感じられたので終始信頼できたと振り返る。
自分で選び、自分で変えて、お気に入りの住まいに
それでも、何もかもをお任せにはせず、自分で調べることも大切という旦那様。
「ショールームに何度も足を運んで設備について学び、動画も頼りにしました」
それを踏まえたうえで受けた建築士の提案は、さらに新たな発見にあふれていたようで、
「最後までたくさんの提案をもらい、最良のものを取り入れることができました」と満足そうな表情だ。

奥様は好きなものを選べたので、心からお気に入りの空間にできたという。
「自分で選ぶので全責任は自分に返ってくるという不安もありましたが、その都度適切なアドバイスをもらえたので安心して選んでいけました」と微笑む。
実は、いずれお子様が独立して夫婦だけの暮らしになったら、子供部屋の壁を壊してリビングダイニングを広げられるように計画してあるとか。その時には照明を変えてみたい、畳を入れて和室を造るかもしれないなど、将来への夢も広がるお二人。

「インテリックス空間設計のみなさんから、さまざまな暮らしの提案をいただきましたが、どの提案も私たちの生活に寄り添ったものでした。
賃貸していた頃は家を変えるなんて考えもしませんでしたが、でも家は、その時の暮らしに合わせて変えられるのだと知りました」
そのことが今回のリノベーションで一番大きな発見となったようだ。


____物件概要____
家族構成:ファミリー
築年数:44年
間取り:2LDK→3LDK
専有面積:約72㎡
工事費総額:約2,610万円
自宅リノベーション
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全4章のリノベーション体験記です。
あわせてお読みください。
【第1章】リノベ会社を決めるまで
【第2章】間取りや部屋のデザインを考える
【第3章】ショールーム巡りと断熱のこだわり
あわせてお読みください。