計算され尽くした収納と十分な断熱。リノベで暮らしはもちろん、心身までもが快調に。
物件概要
| 家族構成 | ファミリー |
|---|---|
| 築年数 | 43年 |
| 間取り | 3LDK→3LDK+S |
| 専有面積 | 約66㎡ |
|---|---|
| 工事費総額 | 約1080万円 |
| 種類 | 購入してリノベーション |
東京都江東区 H様
お子様が小学校高学年になり、そろそろ個室が必要になるだろうと感じたH様。お子様が転校などをせず済むようにと同じエリアで新居を探すことにした。
「物件とリノベーション会社探しを並行して行いました。中古マンションはリノベ済みが多く、フルリノベするのはもったいないとも感じましたが、気になっていた物件が手の届く価格になったので今だと思いました」
ちょうど同じ頃インテリックス空間設計に相談をしていたため、一緒に物件を見に行くことにしたという。
「この家を見てもらいながら要望を話したら、何ができるのかをその場でいろいろと話してくれました。自分が思うリノベーションができると思うと嬉しくて、そこからトントン拍子に進みました」と振り返る。
壁面収納と断熱対策で暮らしやすさは抜群

掃除や片付けがしやすいように、隠す収納にしたかったと話す奥様。リビングダイニングには趣味のコレクションを並べた飾り棚とは別に、スッキリとした壁面収納が造られた。
「予算内に収めるために、無駄な空間が出ないよう棚のどこに何を入れるのか、どこにコンセントを付けるのかという構成はかなり考え抜きました」と、一番悩んだポイントとして壁面収納を挙げた旦那様。
プリンターやゴミ箱もキレイに隠されたうえ、壁面の一部はコスメが大好きな奥様のメイクスペースになっている。

このリビングダイニングは、インナーサッシと断熱のおかげで、冬でも日中はエアコンなしで20℃くらいになるほど暖かいとか。
「断熱対策は何かを削ってでもしたほうがいいと建築士さんに勧めらたんです。
暮らしの質が絶対に上がると確信して採用しましたが、実際に温度も湿度も整いました。暮らしやすさに直結することにはきちんとお金をかけて正解ですね」
窓際には加湿器や除湿機用のコンセントを付けたが、どちらも使うことなく過ごしているそうだ。
落ち着いた寝室とつながる充実のクローゼット

奥様のお気に入りは、シックな色でコーディネートされた寝室。クロスとフローリングは奥様が選んだとか。
「新婚当時からずっと使い続けているお気に入りのカーテンに合わせて、この部屋だけカラーリングを変えてみました」と微笑む。

寝室にあるドアを開けると、その先はウォークスルークローゼット。充実のハンガーバーと棚に、ご夫婦の服がすべて収まっている。
「インナーテラスに使っているフロアタイルをクローゼットまで広げるとカッコいいと建築士さんに提案されて、クローゼットもフロアタイル張りにしてみました。
スライドする姿見も、鏡を置く場所がなくて困っていたら建築士さんが見つけてくれたんですよ」と、嬉しそうな旦那様。寝室には鏡を置きたくなかったという奥様も、満足そうな表情だ。
収納は工夫も凝らして扱いやすく
クローゼットの中には旦那様のデスクがある。夜に会議をすることもあるため、話し声で奥様を起こさないようにと寝室側にはドアを付けた。

クローゼットを抜けたところにある窓の上には部屋干し用のアイアンバーが付けられ、洗濯物を干してから収納への動線も抜群だ。
リビングから見えない壁にはマグネットボードが付けられ、物干し用のハンガーがキレイに整頓されている。
「片付けやすく取り出しやすい形を模索するなかで、このスタイルをひらめきました」と照れたように笑う旦那様。

クローゼットや壁面の収納量は十分だが、キッチンの収納には不安があったため、寝室と子供部屋の間に納戸を設けた。
「棚を付けるプランで進めていましたが、コスト調整のためメタルラックを購入しました。これも建築士さんにオススメしてもらいました」
普段はロールスクリーンを開けているという納戸には、食品や日用品、ルーターやロボット掃除機など様々な物がたっぷりと収まり、使い勝手は最高だとか。
いつでもお友達を呼べる子供部屋

玄関は、既存の靴収納を子供部屋に取り込む形で壁とフラットにしたので、広々とした空間を確保できた。
お子様は「デスクが大きければ、部屋は広くないほうが落ち着けると思いました。友達には自分の部屋があってうらやましいと言われています」とニッコリ。

棚やマグネットボードは、あったら便利だろうという旦那様の配慮によるもの。旦那様のデスク周り同様、お子様も趣味の物を飾るなどして楽しんでいる様子だ。
お子様のお友達は、リビングまで入らなくても過ごせるようになっている。
「お菓子は納戸にありますし、トイレも玄関の近くです。リビングダイニングが片付いていなくても見られる心配がないので、いつでもどうぞとお迎えできるんですよ」と奥様は笑った。
ストレスがなくなり、健康面もスッキリと
リノベ済みの物件だったのでトイレと洗面室はそのまま残したが、建具はフローリングやクロスの色と合わないので廊下の見た目が整わなくなると建築士にアドバイスをもらい変更したとか。
「トータルバランスを見るというプロの視点で教えてもらって本当に良かったです。
インテリックス空間設計の方は、みなさんすごくオシャレなんですよ。提案やアドバイスにも、センスがいい人が言うのだから大丈夫という安心感がありました」と話す旦那様。
奥様は、「つい気持ちが盛り上がって何かを足そうとすると、それは本当に必要ですかと建築士さんが聞いてくれました。いろいろとハッキリ言ってくれるのが、私には良かったです」と振り返る。

実はお子様がハウスダストアレルギーで、以前は体調を崩すことが多かったというH様。
リノベーションした新居に引っ越してからは症状がなく、毎日スッキリと過ごしているという。
「自分が思い描いていた生活を実現できて、暮らしのストレスがなくなったばかりか、家族全員が健康になりました。それが我が家のリノベーションの何よりの成果ですね」と嬉しそうに笑った。
BEFORE

AFTER




















