建築士とプランナーのリードで楽しみながら、重厚感と上質感に満ちた住まいを実現。
物件概要
| 家族構成 | 2人暮らし |
|---|---|
| 築年数 | 13年 |
| 間取り | 3LDK→1LDK+S |
| 専有面積 | 約75㎡ |
|---|---|
| 工事費総額 | 約2120万円 |
| 種類 | 自宅リノベーション |
東京都世田谷区 F様
以前から “タンス部屋”となっている部屋をウォークインクローゼットにして、結婚当初から使っているタンスや食器棚、本棚を処分したいと考えていたF様。
「大型家具は年齢を重ねると動かすのが困難になりますし、地震で倒れても大変なので家具は造り付けにしたいと考えていました」
また、洋室を取り込みリビングダイニングを広くしたいと考えていたそうで、雑誌で見た事例が気に入ったインテリックス空間設計に相談に訪れた。
「プランナーさんがキッチンの向きを変える提案をくれて驚きましたが、私たちにはこんな風にグイグイ引っ張ってくれるプランナーさんが合っていると思い、お願いすることにしました」と奥様。
「工事が大規模修繕と重なったんですが、ご近所や管理組合へも配慮も十分にしていただきました」と話す旦那様は、インテリックス空間設計がマンションを専門にしていて実績が多いことに安心感を抱いたとか。
ポイントを抑えたデザインが光るリビングダイニング

広くなったリビングダイニングの片隅には本棚や、旅行先で買った思い出の品を並べるための飾り棚、そしてデスクを造作したワークスペースがある。
集中するためワークスペースに仕切りはほしいが、圧迫感が出ないようにと建築士に勧められた格子を採用。可愛らしいハリネズミ柄のクロスは、アクセントにしつつも馴染む色をセレクトした。

存在感のあるキッチンは、収納量抜群。奥様念願のパントリーも造られ、十分な収納を確保できた。
「思うようにコスト調整できずにプランナーさんに泣きついたら、キッチンとカップボードの上質な雰囲気はそのまま、ランクを変える提案をしてもらいました」と奥様が話すと、コーヒー好きの旦那様は、「豆やドリッパーを並べた棚が素敵でしょ。一番のお気に入りスポットです」とニッコリしながら続けた。
クローゼットは華やかに、寝室には落ち着きを

洋服のほか、布団やスーツケースなども収まる広いクローゼットは、動線と風通しを良くするためプランナーの提案でウォークスルーになった。
「収納量を把握するのが難しくてこれで十分なのかと悩みましたが、建築士さんに、これだけ収納を用意したのだから入らないものは捨てましょう!と言われて膝を打ちました」と笑う。
ウィリアム・モリスの華やかなアクセントクロスは、遊びに来たお友達にも大好評。あまりにも気に入ったので、寝室に置くテーブルランプもウィリアム・モリスにしたという。

一方、クローゼットの向かいにある寝室は、建具もフローリングも落ち着いたグレー系でまとめた。玄関収納もグレーにしようとしたら、
「壁が白いので建具が浮いてしまうとプランナーさんに止められました。おすすめできないことをハッキリ言ってもらえたことも良かったです」と振り返る。
雰囲気を重視して仕上げた水回り

洗面台は造作も検討したが、雰囲気のあるデザインのものにした。奥にある作業台は洗濯物の整理やアイロンがけに活用している。
「青山のショールームで洗面台のそばに作業台があるのを見て、便利そうだと感じたので取り入れてみました」
今までは大きなアイロン台を出し入れしていたが、作業台のおかげで家事がスムーズになったという。

モダンでクラシカルな雰囲気にしたかったというトイレ。
「照明や手すりは好みを理解してくれた建築士さんのお勧めです。手洗いボウルは白ではつまらないけれど、黒だとカルキ汚れが目立つので、プランナーさんの勧めでグレーベージュにしました」
シックな色みのクロスとのバランスも良く、イメージ通りの仕上がりになったようだ。
温度と湿度を快適にしながらムードも大切に
幹線道路が近いので防音のためのインナーサッシは部分的に付いていたが、リビングダイニングの窓などには付いていなく、断熱面ではほとんど効果がなかったので、この機会に断熱性の高いインナーサッシを勧められたとか。
「補助金があることも背中を押してくれました。すべての窓にペアガラスのサッシを付けたので、冬でも暖かく過ごすことができました」

さらに、リビングダイニングにはエコカラットを大きく使っている。
「エコカラットの大理石のような風合いが好きで、効果よりも上質感を重視して取り入れました」と奥様。
もちろん快適な住み心地に一役買っていることは間違いないが、間接照明に照らされ、奥様が望まれた重厚感を演出している。
自分ですべて選んだからこその大満足
最初は部分リノベで済ませようと考えていたため、
「思いがけず大がかりな工事になりましたが、プランを見たら楽しみになりました。部分リノベじゃ面白くない、せっかくの機会だから大胆になってもいいんじゃないかと思い切ってみました」と、茶目っ気たっぷりに笑う奥様。

「いろいろなメーカーに出かけて設備や家具を自分で選ぶのは大変ですが、ショールームの予約など、プランナーさんのリードに助けられて楽しくできました」
これまでマンションは与えられた形に合わせて暮らすのが当たり前と思っていたが、自分たちのこれからを想像しながらプランを考えたからこそ、ひとつひとつに満足のいく家になったというF様。
「スケルトンにしたことで、躯体もキレイに造られているとわかり安心しました」と旦那様が言うと、奥様は「以前よりも家にいる時間が長くなりました」と微笑んだ。
BEFORE

AFTER






























