リノベーションとは?リフォームとの違いや意味を解説

自分のライフスタイルに合った理想の住まいに生まれ変わらせる手法「リノベーション」について、リフォームとの違い、その他リノベーションに関する知識をご紹介します。 

リフォームとリノベーションの違いと意味

リフォームとリノベーションに定義はない

実は、リノベーションとリフォームという言葉に明確な定義はありません。どちらの言葉を使用しても問題はないため、リノベーション・リフォーム各企業やポータルサイトなどのメディアが、それぞれの解釈で使用しているというのが実情です。
ただ一般的には、それぞれ下記のような意味でつかわれることが多いです。

 

リフォームとは

「原状回復のための修繕営繕不具合箇所への部分的な対処」※ 

主に設備の交換、壁紙の張替えなどの部分的な内装工事や現状回復のための修繕を指します。

 

リノベーションとは

「機能、価値の再生のための改修。その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修」 ※

時代や居住者のライフスタイルから住まい全体を考え(見直し)、場合によっては表面的な内装・設備交換ではなく、一度全ての内装を取り払い、間取りの変更から給排水管の交換、断熱工事といった居住性能や機能性をアップさせること指します。
一般社団法人リノベーション協議会ホームページより引用

 

リノベーションのメリット・デメリット

メリット

①新築に比べ好立地にリーズナブルな価格で住まいを手に入れることができる


リノベーションの素材となる中古マンションは、新築マンションに比べて価格も手頃です。
リノベーション済みマンションを購入する場合でも、中古マンションを購入してリノベーションする場合でも、全体のコストを抑えることができます。

また、資産価値が下がりにくいという点もあげられます。資産価値についてはもちろん、個々の住宅によっても異なりますが、一般的には、築16~20年を経過すると資産価値の下落幅はほぼ横ばいで安定しますので※、 その点でも経済的メリットがあるといえます。

出典「公益財団法人 東日本不動産流通機構『築年数から見た首都圏の不動産流通市場』」

②リビングを広く、キッチンを使いやすくなど希望にあった空間が手に入る 

経年によって古くなった内装、設備や間取りを、リノベーションによって再生させることができるため、広々としたリビングにしたい、使いやすいキッチンにしたい、家事がしやすい動線にしたい、などといった間取りの実現だけでなく、断熱性の向上や設備などの機能アップも可能なのです。

③管理状況や入居者のコミュニティを確認したうえで、希望の物件探すことができる

新築の場合、完成前に図面やパンフレットのみで購入を決めるため、どんな入居者が住んで、どんな管理状況なのかを確認した上で購入することはできません。 中古マンションであれば、日当たりや風通しや音、共用部の清掃状況やこれまでの修繕履歴、入居者のコミュニティなどを、実際に見て確認したうえで物件を購入することができるので安心です。

デメリットと注意点

①工事期間が長いため、入居までに時間がかかる

リノベーションは、大規模な工事になるため工事期間だけで約2か月程度かかります。またその前に物件調査やプランニング等の期間もいれると、3か月程度余裕を見ておく必要があります。したがって、ローンの支払いと住居費が二重にかかる期間があることも想定しておきましょう。

②共用部は古いまま、変更することができない

マンションの場合、専有部(各住戸)はリノベーションできますが、建物の構造体は共有部分になるので、外観や共有スペースなどの改修は個人では行うことはできません。
部屋はリノベーションで刷新できますが、変更できない共有部の管理状況やメンテナンス状況をきちんと確認することが重要です。また、見落としがちですが、専有部の中に共用部分があります。窓サッシや玄関ドアなどは個人の自由では変更できませんので、注意しましょう。

注意すべきポイント

中古マンションは一つ一つ構造や寸法、そして管理規約の中で定められている工事への制約内容も異なります。したがって、構造によっては壁が壊せない、電気の容量があげられない、水周りの移動が大きく出来ないなど、さまざまな制限がある場合があるのです。

例えば、マンションの構造には「壁式構造」と「ラーメン構造」の二つがあり、「壁式構造」の場合は、壁が構造躯体となるため取り払うことができず、好きな間取りに変更できない場合があるのです。

中古マンションを購入してリノベーションをしたい方は特に、中古マンション選びの際、自分のやりたいリノベーションがその物件でかなえることができるかどうかを確認する必要があります。気に入った中古マンションが見つかったら、下見の際にリノベーションの知識のある担当者に同行してもらい、物件状況を確認してもらいましょう。

リノベーションにかかる費用 

では、リノベーションってどのくらい費用がかかるの?と不安に思う方は多いと思います。
特に、中古マンションを購入してリノベーションしたい方は、物件価格とリノベーション費用のバランスがとても重要になりますので、資金計画を立てる上でもリノベーション費用の相場についてよく知ることが成功のポイントです。

お客様事例をあげながら、リノベーション費用についてご紹介します。

リノベ内容による費用の違い


リノベーション費用は、物件の築年や広さ、工事内容や使用する設備・資材によって大きく異なります。

築年が古い場合は、配管や電気設備などの住まいに必要な重要インフラ箇所が、経年の劣化で性能・機能的に問題のある場合があり、必ず改修が必要になりますので、スケルトンからのフルリノベーションの費用に余裕をみておく必要があります。

築年が浅く、既存間取りや設備を利用しながらリノベーションする場合は比較的コストを抑えることができます。また、使用する設備や資材などで価格の調整も可能です。

詳しくは→「リノベーション費用の相場と予算内で希望を叶える秘訣とは?」

70㎡前後のリノベーション事例を2件あげてみました。同じ広さでもリノベーションの内容によって、費用がここまで変わります。


事例1 3LDKから1LDKへ。室内窓やインナーテラスなど、こだわりも満載

細切れだった間取りを、広々とした1LDKのプランへ大幅にフルリノベーション。間仕切り壁に窓を設置したり、窓際にインナーテラスを設けるなど、こだわりを盛り込んだお客様事例。

詳しく写真・事例をみる→

事例2 水廻りの間取り変更は最小限に抑えてコスト調整

コストを抑えるために、キッチンやバスルームなど水回りの間取り変更は最小限に。どうしてもこだわりたかったリビングドアや塗装の壁は妥協せずに予算をかけるなど、希望を叶えながらも全体の予算バランスを調整したお客様事例。

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リノベーションの進め方 とスケジュール

中古マンションを購入してリノベーションをする場合、工程が複雑になるため、より効率よく進めるには全体の流れを把握することがとても重要です。
大まかにそれぞれの流れは下記になります。

◆中古マンション購入・・物件見学→購入申し込み→ローン事前審査→売買契約

◆リノベーション・・リノベ会社探し→リノベ費用の概算・プラン→工事請負契約→着工→完成  


この二つの流れを踏まえ、時間とお金を無駄にしないための進め方のポイントをご紹介します。

リノベーションを成功させるために抑えておきたいポイント

中古マンションを購入してリノベーションを成功させる秘訣は、物件購入とリノベーションを同時並行で進めることです。

理由としては、物件を決めるときに、リノベーション会社に一緒に同行してもらうことで、希望の間取り変更ができるかその場で確認できることに加え、概算の費用感もつかむことができ、資金計画がしやすくなること。

また、リノベの概算見積があれば、住宅購入時にリノベーション費用も含めた一括ローンも検討できるからです。物件購入後にリノベーション会社を決める場合、物件購入から工事着工までの期間が空いてしまい、入居までの期間がのびて無駄な家賃が発生してしまうといったことも考えられます。

リノベーションで人気の間取りプラン

部屋数を減らしたて広々としたリビングへ、玄関を広くとって趣味の道具やベビーカーなどを置くなど、人気のリノベーション間取りをご紹介します。

事例1 細かく区切られた壁を取り払い、広々としたリビングに

3DKで細かく区切られていた間取りを取り払い、開放的な広々としたリビングにリノベーション。空間を広々使うため、大容量のウォークインクローゼットを設置。

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事例2 趣味の自転車がおける広々とした玄関

趣味の自転車が二台おけるようにという希望を叶えるため広々とした玄関を設けたプラン広々としたリビングと寝室もあえてドアを設置せず、明るく開放的な空間に。

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事例3 使い勝手がよくパーティができるキッチンに

料理が趣味なので、キッチンを中心にみんなで料理を楽しめる部屋にしたいといった希望をかなえたプラン。

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リノベーションで叶える理想のくらし

リノベーションとリフォームの違い、リノベ-ションの基礎的な知識や事例をご紹介しました。

リノベーションで大切なことは、リノベーションで住みたい家や条件をしっかりと自分の中で形付けることです。インテリックスでは、リノベーションで叶えたい住まいのご相談や中古マンション探しのお手伝いなどを無料で行っています。

まだ、リノベーションのイメージが湧いていない状態でもお気軽にご相談ください。理想を叶えるお手伝いをさせていただきます。

 

 

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◆リノベ向きの中古マンションの選び方やポイントは?
◆間取り変更や水回り移動、どこまでできる?
◆リノベーション内容別の費用は?

などなど、あなたが抱く疑問や不安になんでもお答えします。一緒に理想の住まいを実現するため、全力でお手伝いさせていただきます。

個別相談ですので、休日やお仕事帰りなど、ご都合に合わせてご予約いただけます。
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  参考記事  

【リノベーションの基本】
リノベーションでここまでできる!間取り変更の可能性と人気の傾向

【リノベーションの流れ】
中古マンション購入の流れと必要な期間を解説


【リノベーションの費用】
リノベーション費用の相場と予算内で希望を叶える方法

知らなきゃ損!中古マンション購入でも住宅ローン控除が受けられる

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