運用の手間がかからない不動産投資、その手軽さが魅力。

士業を営んでいますが、自営業のためサラリーマンに比べて収入が安定せず、退職金も出ないことに課題を感じていました。
中学生の2人の子どもはこれからまとまった学費が必要になりますし、できることならアーリーリタイアをして老後を楽しみたいという思いもあります。

そこで、本業以外の収入源を持つためにも、数年前から資産運用に力を入れてきました。
当初は、投資信託や株をはじめとする金融商品の運用だけでなく、1棟ものの賃貸物件を運営する不動産投資にも取り組んでいました。

しかし、不動産投資は想像以上に手間のかかるものでした。
オーナーとして賃貸物件を運営しなければいけないので、入居者の募集や設備が壊れた際の修繕対応、入退室の対応など、やるべきことは多岐に渡ります。

もはや本業を圧迫するほどの業務量で、投資ではなく事業であると感じるように。
空室リスクなどの精神的ストレスが大きく、収支状況も良くなかったことから、6年ほど前に全ての物件を売却することにしたのです。

リスクヘッジのためにも投資先を分散させたいという考えから、新たな不動産投資先を探すようになりました。

東京都内のワンルームマンションへの投資も検討したのですが、1部屋あたり2,000万円から3,000万円とコストが高く、ローンの借り入れも必要だったので断念。

現地の環境やニーズを一つひとつ調査するのも大変で、非常に手間がかかりました。

そして、顧問としてお世話になっているファイナンシャルプランナーから紹介を受けたのがインテリックスの「アセットシェアリング」でした。

都心の良質な物件を小口で購入し、賃貸収益をシェアできるこの商品は、今まで見てきた不動産投資商品とは異なる強みを感じました。

そして何より、物件の管理は事業者に一任できるため、自分では何もしなくてよいという手軽さが魅力でした。
金融商品と同じ感覚で投資するだけで、事業のように運用の手間は発生しません。

不動産投資で本業が圧迫されないというのは大きなメリットでした。

現在は「アセットシェアリング北千住駅前」と「アセットシェアリング博多」の2物件に、5口ずつ投資しています。 1口当たり100万円とちょうどいいスケールで、人気エリアの物件という安心感もあります。

1棟ものの賃貸物件への投資に比べると、利回りやキャピタルゲインは少なくなってしまいますが、一度購入したら配当を待つだけという気軽さに勝るものはありません。

普段仕事でも取り扱っている一般的な不動産契約とは異なり、少々特殊な契約内容でしたが、金融商品取引法に基づいた内容だったので信頼感もありました。

今年の秋にはラグビーワールドカップの試合を観戦するために、博多の物件に宿泊する予定です。
実際に投資しているホテルの様子を体感できるので、今からとても楽しみですね。

2019年1月19日に、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催された「オーナーズクラブ会」にも初めて参加しました。

不動産投資の市況が学べる不動産・税制概要セミナーは、普段チェックしている記事だけでは知ることのできないリアルな情報が豊富で参考になりました。 確定申告の方法を学べる税務セミナーにも参加しました。

いただいた資料を顧問税理士に共有したのですが、「しっかりした内容で分かりやすい」とお墨付きをもらいました。

次回は、税務セミナーと同時開催されているアセットシェアリングシリーズの事業報告会に参加してみたいと思います。 ビュッフェスタイルの懇談会の際には、他の投資家の方々とあまりお話できなかったのが心残りです。

来年はもっと交流を深めるために、積極的にお話できればと思います。 インテリックスの社員の方々ともお話する機会があり、大変有意義な時間を過ごせたので、来年の開催を楽しみにしています。

宿泊施設としてオープン前の「アセットシェアリング京町家再生Ⅰ」の対象物件に試泊する機会をいただけたのも嬉しかったです。 友だちと宿泊させていただき、久しぶりに京都の町を満喫することができました。

お風呂が広々としており快適で、お部屋も日本らしい和の心を感じられるデザインで良かったです。 洗濯機やキッチンがあるので、外国人観光客などの連泊にも向いていると感じました。

実際に物件に宿泊することで施設の様子や人の流れを確認できるので、とても安心できますね。

※運用中の「アセットシェアリング京町家再生Ⅰ」の対象物件。宿泊施設として運営中の「真 二条城」。
宿泊ご希望の方はこちら ＞＞ 「真 二条城」

アセットシェアリングの新しい商品が出た時には、ぜひ購入を検討したいと思っています。
運用の手間がかからず、複数の物件に分散投資できるメリットは大きいと感じます。

また、今後はアメリカやハワイなど海外の物件も展開してくれると嬉しいですね。
日本の市場に変化があった場合、リスク分散につながるので安心して投資できるのではないかと思います。