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  • 空間想像力で、日本文化をつなぐ
    京町家再生プロジェクト

当社はアセットシェアリング事業における取組みとして、世界有数の観光都市である京都の町家をリノベーションし、宿泊施設として再生させ、投資対象とするプロジェクトを展開中です。リノベーションの域を超え、歴史、伝統、文化を次世代に継承することを目指しています。

京町家とは

町家とは、原則として1950年以前に伝統的木軸工法によって建てられた木造建築物で、京都には約4万軒あると言われています。日本の文化・伝統が息づく町家は、古都・京都の古き良き街並みを形成し、訪れる人々を魅了しています。一方で、京都の観光地化が進む中、ホテルや駐車場などにとって代わり、年間800軒のペースで取り壊されています。一度失うと取り戻すことができない日本の財産をどのように遺していくのか、観光ビジネスと日本文化の共生について、様々な議論が起こっています。

贅沢な空間で風情を楽しめる宿泊施設にリノベーション

町家は本来が居住空間であるため、「住まうように泊まる」をコンセプトにリノベーションを実施。
土地や建物の形状の特徴は保持しながら、広く開放的な玄関、天窓から柔らかい外光が降り注ぐ通り庭など、伝統的ながら新しい、贅沢で静かな京都の風情が楽しめる施設に設計しています。

Before

After

    当社独自のソリューション

    不動産のファンを増やし
    たい。
    代表取締役副社長 俊成 誠司

不動産の価値は、立地や築年数などによって変わりますが、設計や施工など、携わり方によっても変わります。当然、価値が変われば、投資者の収益も変わってきます。当社のリノベーション技術は業界トップクラスであると確信しており、物件の価値を創り出すノウハウを持っています。アセットシェアリングのように、不動産を小口化するビジネスは他社も展開していますが、当社は物件の価値を創るという点で高い競争力を持っています。
特に、京町家のように文化的に価値のある建物にリノベーションを付加し、新たな資産として提供することは他社では難しいかもしれません。このような物件を提供することで、自分が投資している物件に「行く」「泊まる」という、新たな不動産の楽しみ方を広め、業界全体の活性化につなげていきたいと考えています。

    文化を守り新しい価値で
    未来へとつなぎたい。
    ソリューション事業部 部長
    杉山 憲三

このプロジェクトを立ち上げたきっかけは、長い目で見た時に本当に価値のある物件とは何かを考えたこと。人口減少、そして不動産マーケットの縮小という未来を見据えた時、成長マーケットとの融合に可能性を見出しました。観光産業は日本の持続的な成長にはなくてはならない分野で、その中でも圧倒的な価値を有しているのが京都であると考え、京都の町家に辿り着きました。
町家は一軒一軒が小さく大手の不動産会社は手掛けにくい物件であり、リノベーションの高いノウハウを持つ当社ならではのビジネスです。また、本年「五條会館」という築105年の歌舞練場を再生の為に取得しました。日本の木造建築技術のピークに造られたこの建物に取り組むのはリノベーション事業の極致とも言えると思います。 京町家再生プロジェクトを通じて日本の観光産業や地域活性化、そして不動産ビジネスの発展につなげていきたいと思っています。